これからも自分らしく

“喜色動乾坤” “笑門来福” 人生後半戦突入 これまでの出逢いに感謝を忘れず笑っていたい

父の日でしたね

父の日=かきいれ時

長年植え付けられていました(^^;


今は、父を15年前に亡くし、子ども達も父親と無縁にしてしまったので、父の日というイベントは無いものとなっています


でも ふと思い出してしまいました。

小3位まで父親と一緒にお風呂に入っていたことを


昭和40年前半、釜たき風呂?

焚きもん(←薪のこと)を外で燃やし貯めた水を沸かす風呂でした

適温になるまで30分位かかっていたのでしょうか?外から 母の『沸いたよー』呼び出しで、父と私と妹が3人一緒に入浴、火が消えると湯はさめてしまうので、母が続いて入浴


多分、ガス釜の風呂に変わったのが、ちょうど父親と一緒に入浴が恥ずかしくなり始めた頃

いつの間にか好きな時間にひとりずつ入浴に


父は指で手を洗ってくれていた

垢擦りのように磨くように

つるっつるになっていた


お年頃の時『お父さん臭い、近くにこないで』避けていたけど、今思えば綺麗好きな父

過去に好きになった人が、丁寧に手や顔を洗ってるのを見て、父に似た人を好きになってしまうんだなんて思ったことも(*_*;

(ちなみに結婚していた相手は雑な奴)


何故今 こんなことを思い出したのかしら


父はこんな時どんなふうに思っていたのだろうと、この年齢になったからか考えてしまうことも多いし


ありがとね

お父さんがいたからわたしが存在する