雑草という名の植物はない
朝ドラらんまんの中で万太郎がつぶやいた言葉です。
多肉植物好き、所謂タニラーさんなどの園芸好きな人達は、植物に対しても”この子”と呼びます。万太郎も”この子 可愛いのう” と言ってましたね。
10代の頃から植物を育てる事に興味を持っていましたが、歳を重ねて生きる事にゆとりが出来てきたからでしょうか、野の花、雑草に目が留まるようになり、この子はなんという名前かしらと調べる事も増えました。
らんまんにも親近感がいっぱい、そんなシニア世代の方々はきっと多いでしょう😄
畑仕事や庭仕事 ガーデニングを始めてから覚えたこと、気づいたことあれこれ。
ハコベ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウなどの春の雑草は夏の雑草を押さえてくれるからむやみに抜かない方がいいとか、去年覚えたばかりの宿根草、地上は枯れても根は生きていて 春にまた芽吹いてくるから初春に出てきた新芽が草なのか宿根草なのかの判断が出来なくて大事に育てていたら立派な草に成長してしまってどうしようとか。
世間は君のことを”草”または”山野草”と呼ぶけど、人間が勝手に区分けしたんだから君には罪はない…けどここには居なくていいよなんてこと考えたり
抜いても抜いても出てくる厄介者のオヒシバ、メヒシバ
子供の頃にこれでホウキ?灯篭?みたいなのを作ろうと見つけたら喜んでいたよ
たまたま読んでいる本で姉と弟がカヤツリグサで遊んだ思い出を絡めた少し切ない心温まる物語に出会い、カヤツリグサって?あ、これもいろんな所から出てくる厄介者
オオバコやツユクサでも遊んでいたと懐かしく
草の名前と一緒にすっかり忘れていた子供の頃の記憶
”雑草” 一つのキーワードから思考がどんどん広がるシニア世代(笑)
雑草の如く逞しく!には広げませんでしたけど😝
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今は嫌いではなくなった草取り(草抜き)も気持ちよく捗る季節になってきたはずなんですが…
季節逆転、今日は真夏日です🥵
温暖化の進行を妨げるには 森、植物の力も有効なんですよね・・・でもベランダの子達は暑さでしなしなで(*ToT)
読んでいる本:道尾秀介 光媒の花
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