誇り、拠りどころ
地元のお盆は7月、父のお墓参りには行きましたが、お寺の親族がいるのにお盆という意識がない母。
私『じいちゃん(私の祖父、母の父)の命日はいつだっけ?』確か30年位前だった。
母『忘れた』
その後思い出したように兄弟への不満や悪口を語りだした( ̄^ ̄)
そうじゃなくて…8月お盆の時期に祖父の思い出話でもしようとしたのに
親戚のお寺ではお盆の時期にいろいろな催しがあって、手伝いがてら興味深く参加させてもらっていた記憶があります。
母はそういうことは全て忘れ、不満だった記憶だけ残っているようです😢
ため息、落胆、心が荒んでしまう…
切り替え‼️
◈◈◈◈◈◈◈◈◈
故郷の誇り熊本城です。
2016年熊本地震で被災直後です。
復旧は始まっていましたが、あまりの惨状に涙が流れました。
いつも当たり前にそこにあるシンボルの崩壊に、これ程ダメージ感じてしまうのかと地元の誰もが思いました。
そして4年後の今です。
まだまだ復旧道半ばですが、崩壊した建物や石垣は一旦撤去されていて、そのすっきりさに直後とは違う寂しさを感じてしまった…
勿論、解体されたものを組み直し再現されるのですけど
石垣に書いてある数字は組み直す為の印
途方もない作業です。
熊本地震に襲われるまでは、地元の熊本城をわざわざ見に行こうなどと考えたこともありませんでした。
まさかの想定外の災害で見方が変わったというか、心の拠り所だと気づかせてもらったのですね
完全復旧まで約20年らしいです。
母も連れていきたいのですけど、きっと『わざわざ見なくてもいい』なんて捨て台詞言いそうだな(^^;
私自身は、年に一回以上は見届けに行こうと思います。
歴史あるもの
地域に伝わる慣習などを知りたい、体験したいとこの歳になって考えます。
無頓着だった親への反発かもしれません(笑)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。