自転しながら公転する 読了

本編のラスト1文
明日死んでも百年生きても、触れたいのは彼だけだった。
エピローグでの時の流れが予想外　理解するのに少々戸惑った
2044年の日本を静かに枯れて色を失くしていくこの国 という表現が衝撃的

幸せにならなきゃと思い詰めると、ちょっとの不幸が許せなくなる。少しくらいの不幸でいい。思いどおりにはならないものよ。
自らの過去とある人とリンクしてしまい、たらればまで考えて…読了後眠れず
貫一が朝ドラのジョーさんとかぶってしまったり笑
そして山本文緒さん著書2冊予約完了

📚

先日行った歯科での歯磨き指導で
「歯磨きしている時に鏡を見ていますか？」
あ、洗面台 鏡の前に立っているけれど目を閉じているなぁ
そうそう、ドライヤーをかける時にも目を閉じている
かけ終わって初めて鏡を見て、手直しする・・何故？

昔ながらの美容院のシャンプー台は仰向け体制で顔にガーゼなどをかけてくれるから目を閉じてしまう

近頃はこんな感じでリクライニング程度で美容師さんの顔が近づくこともなくてガーゼも無しだけど無意識に目を閉じてしまう
歯の治療中は椅子が倒れて仰向け体制になり始めたらフェイスカバーをかけてもらう前に目を閉じてしまう

理由は

歯磨きやドライヤーかけの時は、眼鏡をはずす、ド近眼のため鏡に20㎝以上近づかないと
良く見えない、どうせ見えないからと目を閉じて今こんな状態と想像してる＾＾；
歯医者では単に怖いから見たくない、出来れば耳も塞ぎたい
シャンプー中は気持ちよくて眠くなるから目を閉じる

そんなこんなで、見るべきものに蓋をしようとしていないか と自らの癖を振り返ってみた
どうでも良い話でした（笑）