これからも自分らしく

“喜色動乾坤” “笑門来福” 人生後半戦突入 これまでの出逢いに感謝を忘れず笑っていたい

ASHIKITA UMI SANPO フットパス芦北

フットパス:地域にあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと


以前からフットパスに興味があって参加してみたかったのを友人が見つけてくれました。
登山、ハイキングには自信が無くなってきたところに 8kmを2時間で歩く
この位なら制覇できるかもと^^;即参加応募


家を出る時間はまだ薄暗かったのだけど、到着した時には晴れ女☀ 寒さもそれ程でもない雲ひとつない快晴となりました。
集合場所までは電車を乗り継いで約1時間半

JR⇒JR⇒第三セクター運営の肥薩おれんじ鉄道 上田浦駅
趣のある駅舎と海

参加者30名は想像していたより年齢がぐっと若くて少々焦る(笑)
小学生と家族、若いカップル(夫婦?)同世代は約1/3

線路沿いの狭い道を歩きます(ぎりぎりの小路)
右手に八代海、奥に上天草島、遠くに雲仙岳が見えます。


寄り道

海岸に下りてシーグラスを拾ったり(私は石ころや流木に興味津々)
人が集まる海水浴場ではない静かな海なので お宝が沢山見つけられました。

海と反対側には神社の鳥居やトンネルにゾクッとしながら

金山神社

矢具神社

ツワブキなど野草にも目が留まる


潮が引いた時だけ歩いて行ける小さな岩(小島の瀬)

面白そう行きたい❗行ってみましょう❗
自由です👍


休憩スポットへ
このイベントの名物だそうです 
太刀魚の竹巻

これ、本当に美味しかった✴️
その他にもスイートスプリング・みかん🍊紅茶、ドライフルーツ、手作りクッキー、この地の農産物での至れり尽くせりのおもてなしでした。


休憩後は残り半分
海岸線を離れて山の方へ
延々と登り坂ですが山道ではない歩きやすい舗装道を寄り道無しでひたすら歩きます🚶‍♀️
ゴールが見えなくてつらくなる・・・・だけど私達のすぐ後ろが最後尾
追いつかれたくないという変な意地で友人と励まし合いながら休憩も取らずに1時間、この日の為のトレーニングと称して前日まで一日5km歩いたのが功を奏した?ヘロヘロにはならず

ゴール間近の 御立岬公園
絶景なんだけど少々疲れ気味でしばらく座り込む😆

そして最終ゴール(小さく見える白い建物まであと一息歩きました)
お弁当とこの地区名産のみかんを受け取り 勿論屋外芝に座って頂きまーす🍱

全て手作りのおかず、おにぎり、お煮しめ、白菜漬けも絶品、お母さんの味でした

食後のお楽しみ 塩ソフト🍦

ボギーさん!ご当地ソフト報告ですよ!!濃厚ミルクにほんのり塩味🙆


食後に最寄りの駅までバス送迎で帰路へ🚞

肥薩オレンジ鉄道 無人駅

2回の乗り換え🚃で地元へ


芦北町復興推進観光課の企画でもあるし、2017年には日本フットパス日本一のコースと認定されたこともあったそうです。
過疎化している町の活性化が目的かもしれませんが、オーバーツーリズム、観光客でごったがいしている街でお買い物中心の旅は敬遠したい私にとって、心のこもったおもてなしや地元の担当者の方とのおしゃべりしながら歩く今回の旅は最高でした。
来年もまた是非来たいと思いました。


今回の費用は、参加費3000円+交通費3080円
翌日今日の疲れは・・・多少の筋肉痛程度
今年最後のプチ旅は大満足で終わりました。