好きな空間、落ち着く場所と佐野洋子さん
行きたかった隣市の図書館に行ってきました。SNSで見かけて、斬新な施設があるとつい最近知ったのです。
カーブを描いた通路、本棚は地元の清流をモチーフとしたデザイン
低い本棚
テーブル陳列
通路の隅にソファ
丸いクッションを置いてある雛壇
窓際のカウンター席と少し豪華なひとりがけソファ
テラスにも椅子
おはなしのへや、こども図書室、ティーンズコーナー、レコード、CDコーナー、学習室、古文書閲覧室、郷土行政資料、視聴コーナーなど
館長お薦めコーナーは館長さんが好奇心で選んだ幅広いジャンルの本の数々
掲示板かと思ったら、沢山の新刊の帯を壁に貼り付けてあってコラージュみたい
同じ公共の図書館でも面積が狭くコロナ禍で椅子やテーブルを撤去してあって、まるで書庫のような地元の図書館と違い過ぎる
館長お薦めコーナーから 石井ゆかりさんの『選んだ理由』を見つけ、座り心地抜群のワークチェアを設置したカウンター席で一気読み
探していた 燃え殻さんの著書もあり(#^.^#)
2時間ほど滞在していました。
図書館というスペースは、当然誰も会話をしていない。静か。
自身で選んだ本の世界にそれぞれ入り込み、同じ空間に居ながら互いに干渉しない。
(ソーシャルディスタンスも十分確保)
落ち着く空間、好きな時間
現役時代は時間的余裕もなかったから、読みたい本は即買うでしたし、一人暮らしで誰かに干渉される事もなかったから、図書館へ行くという選択肢はありませんでした。
本を買う派から借りるのもありから、独り時間が必要な時には図書館へ(フードコートお一人様席もお気に入りですけど)
なんだか新鮮です。
片道約30分、やや遠いですが、こまめに通ってしまいそうです。
そして本屋さんで
文藝春秋別冊
100万回生きた猫
谷川俊太郎さんの元妻
以前読んだ『洋子さんの言葉』
キーワードがピンピンピンと思い浮かび、佐野洋子さんをもっと知りたい❗️と、つい買ってしまったのでした(^-^;
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