1年以上ぶり、やっとやっと行ってきました歯医者さん
昨年末からのミッションとして　手帳に【歯医者に行く】メモしていました。
トラウマと言えるほど苦手なのです

子供の頃から歯並びが悪いにも関わらず 歯科通院をあまりしておらず（単に面倒なだけか、歯並び悪い位気にしなければみたいな考えの母でしたから）大人になってからの歯の治療や手入れには大変な思いをしました。
長年通った歯医者さん（この話は以前も挙げました）技術力は確かだけど それ以外が最悪で通院や治療が不安で怖い思いばかりでした
「痛かったら手を上げて」手を上げると「我慢して」
口を開けたままで息が苦しいんですけど・・にも「ガマン、ガマン、もうちょっと」
これから、次回は、どんな治療をします、しましたの説明が少なく、次は〇月〇日ですだけ
予約していても患者さんが多くて待ち時間2時間、治療時間1時間以上（丁寧なのです）
月イチペースで正しい歯磨き方法を長々と指導される（自分が歯磨き出来ていないんだと自信喪失自己嫌悪に陥る）
治療がひと段落するまではと4年通院して、すっかり歯医者恐怖症となった訳です(*_*;

あの病院へはもう行かないと今回の病院に替えて
2回目ですが、1年以上間が空いてしまいました
治療中「これから○○をします」「しみるかもしれません」「辛いなら言って下さいね」
「今日は○○しました、次回は△△をしますね」←他の患者さんへの説明
当たり前なのでしょうがこれでなくちゃ、この先生なら安心・・心底ほっとしたのでした。
でも、予約を入れるまでのハードルが高いのは変わらずです😅
歯、口腔管理は疎かにしてはいけないので勇気をもって定期検診とメンテナンスに行かなきゃですね　今回はメンテナンスのみ、特に治療の必要な個所はないですねと言っていただいて安心しました。

今回も 原田マハさん再び旅もの 旅屋 おかえり
売れないタレント丘えりか（通称オカエリ）が旅の代理人を仕事とするまでの物語
つまずき、行き詰まり、思いがけないめぐり合わせ、不思議な縁、面白おかしく読みやすく読み進めながら ふいに涙が出たり、胸が熱くなったり忙しく 気づくと一気読み
読後は笑顔になれました。

いってらっしゃい には寂しさを隠しての時もあるけれど
おかえり と言ってもらえる有難さ、おかえり と迎えてくれる場所がある幸せ

おかえりといつも迎えてくれる🐰

図書館予約の順番で たまたま旅もの2冊が回ってきて、ますます旅行行きたい熱が上昇しているところです⤴️
計画を立てながら、早く実行したいと日程を焦って決めようとしていた時に本の一文
何があっても急がず慌てず、ゆったり構えて。それが旅の極意なんだから。
そうそう、今年の目標は“焦らない”だったと再び（笑）