ばんばの弱音
離脱する作品もありますが、朝ドラを観るのは 朝のルーティン
先週 予告で流れたばんば(祖母)のひとこと
『自分で出来ないことが増えて苦しいよ』
耳から離れず・・胸に突き刺さったみたい
長崎五島で気丈に1人暮らしをしていたばんばが病気で倒れてはいた弱音。
娘達の生活拠点の大阪に呼び寄せて介護を受けながら暮らしていくのだろうか。
それとも、五島で暮らしたいというばんばの希望通りにするのだろうか。
どちらを優先するのか、これからどんな話をしていくのでしょうか。
”舞い上がれ”は今月末に最終回です。
何をするにも人に(娘に)頼るなんてまっぴらだと意地を張っているから、上手くいかなかったり失敗したり歯がゆく不機嫌八つ当たりする母。
分かってるのです…だからやりたいようにさせている…
母のプライドを傷つけないやり方があるはずとタイミングを図っていても、八つ当たりされて不快で冷たく無視することが多い私。
今まで出来ていたことが出来なくなることが苦しいから、出来ないを認めたくない。
20年後の自分も間違いなくそうなるのです・・・出来ないことが増えて歯痒くて悔しくて苦しくなって それをどこにぶつけていいか分からなくなる。
そんな時、母と一緒に出掛けました。
いつもなら、ずっと憎まれ口をたたかれっぱなしでちっとも楽しくない😞
今日はなんだか穏やかに
「この家をどうしようかね」以前、私が提案した事を話し出して
(普段は大声で否定非難をまくしたてます)
その母の目に老いが見えて・・焦りのような苦しさが襲ってきました。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
前回、借りた図書館本
原田ひ香さん〖東京ロンダリング〗〖失踪com〗
前のブログに書いたように 今現在の気分に合わずイヤミス読了気分。
こんな時は 西篠奈加さんで切り替えたくて
〖いつもが消えた日〗
帯には長編ミステリー、でも”あたたかな情緒あふれる”とあります。
今求めてるのはこれかも^^期待しよう(❁´◡`❁)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。