これからも自分らしく

“喜色動乾坤” “笑門来福” 人生後半戦突入 これまでの出逢いに感謝を忘れず笑っていたい

出雲大社*松江城

旅報告続きます
私自身の備忘録、世知辛い文ですが よろしかったら・・。


2日目
山陰唯一のローカル私鉄 一畑電車バタデンで出雲大社前駅まで

国登録有形文化財指定の出雲大社駅は昭和5年に建てられたレトロな駅舎
神門通り沿いでうっかりすると通り過ぎてしまいそうな様相です

ロッカーに荷物を預けていざ出発!
強風小雨の中しばらく歩き 様子がなんだか変・・不安になって工事中のおじ様に
「参拝はこの先ですよね」尋ねてみましたら
『逆だよ!あっち!笑』
早速方向音痴発揮(((^_^;)
一の鳥居 宇迦橋の大鳥居を目指していたんです
Uターン、気を持ち直して二の鳥居 勢溜の大鳥居まで来ました

松の参道は皇居を彷彿とさせます

三の鳥居 松の山道の鳥居をくぐり、兎の像に足を止め、四の鳥居 銅鳥居までたどり着き、御本殿 いよいよ参拝です


出雲大社イズモオオヤシロ
ここでは 二礼四拍手一礼
出雲大社=縁結びの神様ということで、やはり若いカップル、女子グループが多いです
本殿前隣で、ここなぁに? なんだろね  入れんとやろか わからん  ここはなん? わからん イケメンさんと雨なのにひらひらロングスカート綺麗め彼女(成人)手も合わせない(-""-;)

私的には 所謂縁結びは既に不要となりましたので、いろんな意味での"良いご縁”がありますようにとお願いしました 勿論 健康第一も(*^^*)

いつの間にか強風はおさまり、時折 小雨模様、厳かで神聖な空気に心が洗われました


出雲に来たなら 出雲そば
でもホテルの無料朝食をたんまり食べたからお腹が全然減らず
だったら・・・甘味喫茶みちくさへ
抹茶ぜんざい

濃厚な抹茶、パリッと焼いたお餅、ごちそうさまでした

再び バタデンに乗り込み、松江へ移動します
今回も宍道湖沿いを走る車窓からの眺めを楽しみにしていましたが、残念ながら雨が強くなって霞んでしまっていました

途中の一畑駅では運転手さんが一旦ホームに下りて後方の運転席に移動して方向転換というまるでスイッチバックのような、
電車を利用する住民のために こんな面倒な路線にしてくれているのかな、面白い🚃


松江しんじ湖温泉駅に到着
予報通り 強くなっている雨
予定ではバス、もしくはタクシー移動を考えていましたが、徒歩15分の距離ならなんてことない、ここで歩かなきゃいつ歩く?ここで強気発揮(笑)
駅構内で身支度
キャリーケースに手作りカバー(ゴミ袋です)コートのジップをしっかり締め、レインコート+ニット帽、手袋着用(背中にはホッカイロ)

道順を再確認

交通量の多い広い道、島根市役所、島根県警や県庁、松江市のメインロードかななんて考えながら 珍しく迷いもせず順調に 松江城到着
途中に銅像、公園が気になるけれど 既にコート裾や袖口はビショビショなので横目でスルー

国宝 松江城
駐車場横のロッカーにキャリーケースを預けて天守閣を目指します
国内現存する12天守のひとつ、1611(慶長16)年堀尾吉春が築いた城で黒を基調とした質実な印象の天守閣・・横殴りの雨の中で一層落ち着きを持って見えたのは気のせい?

靴を脱ぎ天守閣内へ🏯
木造5階までの急な階段、歴史を感じる柱や床
自分的には日本一と思っている地元熊本城天守閣内が近代化されたのと比較してしまい、震災前はこんな階段も残っていたと違う感慨がこみ上げてきました

お天気が良ければ堀川巡りや武家屋敷、松江神社まで行きたかったのですが、天守閣見学の興奮冷めやらず、満足じゃとここで昼食(傘をさすのもやっとの強風でもありましたし)
城内で 釜揚げそば

甘めのつゆとモミジおろし、びしょ濡れで冷えた体が温まりました


この後、タクシー移動?せっかくだから路線バスにも乗ってみよう・・
水も滴る状態でも好奇心が衰えないまま2泊目松江駅近くのホテルへ向かいました🚌


つづく。